今日はデズモンド・バグリィの「原生林の追撃」を読んだ。記憶喪失物で、いくつもの謎や激しい展開に夢中になって読んでしまった。これぞ小説だと感じた。題材はいささか古いかもしれないけれど、面白さという点では全く色あせていない。海外小説には面白い物が沢山ある。

真田丸一話を観た。真田昌幸の二枚舌は笑えたし、武田勝頼の人物像が深かった。観ていて全然退屈しないし面白い。大河ドラマは風林火山以来、腰を据えて観れていないのだけど、今年はしっかり観てみようと思う。
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今日は戦国時代の社会に関しての本を読んでみた。戦国は江戸に比べると大分史料に乏しいと聞いていたのだけど、この本に書いてあるところによると、有名な織田家が民をどう統治していたかとか、全然残っていないらしい。ただ関東に勢力のあった北条家に限っては相当残っているようで、ほとんど北条家周辺に関する記述ばかりだった。これだけわかっているのならば物語にしたらさぞかし緻密な展開が描けるだろうけれど、周りの武将に比べてイマイチ人気が低いのが北条家の人たちであった。
とはいえ世には戦国小説は数多とあるわけで、史料のない箇所はどのように補っているのか気になるところである。

「ローマ人の物語」で有名な塩野七生先生。十字軍、フリードリッヒ2世と続き、次はなにを書くのかと思っていたら……ギリシア人と来ましたか。塩野先生の書く歴史物語は読んでいて心地いいので、なるべく早めに買うか借りるかして読みたいものです。

ちと一昨日はパーティーで食べ過ぎたので大分顔が丸くなってしまいました。昨日はゴーゴーカレーも食べましたが、東京は美味い物が沢山あって素晴らしいですね。神保町はまた本を選びに立ち寄りたいです。

最近いじめについての本をよく読んでいる。内容が闇に満ちていて気分が悪くなるけれど、本によってそれぞれ視点や考え方が違っていて面白い。今日読んだ「いじめの深層を科学する」という本には、元々人間は獣としての性を持っていて、相手を攻撃しようとする心がある、という考えが載っていた。
そういえば世の中では人を迫害して正義として称賛されることもあれば、人を迫害して悪だと責められることもある。その時々で定義が変わってしまう。ただそのいずれも少なからず攻撃しようとする意志、この本でいえば獣心が働いているわけで、いっそ善悪論よりもわかりやすいのかもしれない。話はいじめからそれるけれど、この本でいう獣心はアニメのサイコパスにあった犯罪係数と似たところがある気がする。

今日は甲府中心街の施設であの北方謙三先生をお迎えする読書交流イベントに参加しにいった。自分の身分を明かそうかどうか迷っていたが、周りが書店員の方だったり文学賞受賞者の方だったりして自分からどんどん明かしてしまった。皆さんそれぞれ文学に繋がるような立派な仕事に就かれていた。話す内容も本に関わるバラエティに富んだものばかりで、物凄い刺激を受けた。北方謙三先生はどんどん話をしてくださって、僕も気になっていたことをいくつも質問させていただいた。内容に関しては日記で明かすようなものではない。ただ目の前が開けてくるような感覚に酔った。その先には荒野があった。最後には一緒に写真まで撮らせていただいて、これは一生の宝物である。
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