身の毛もよだつ世界「残酷」昔ばなし。
みんな死んじゃう話とかがいきなり出てきて、これは残酷だなーと思ってると、
だんだんユーモラスな話が増えてきて拍子抜けしてしまう。これはこれで面白いのですが。
一つ一つ解説するときりがないので、一つだけ興味深い内容の話を。
これは単純に言えば、うだつのあがらない青年のサクセスストーリーです。
背景には封建時代のヨーロッパにおける格差がありまして、この辺りに残酷な要因が絡んできます。
サクセスストーリーの何が残酷かというと、主人公の青年が王様の弱みを握り、
王女を犯して、王妃に自分のクソを食わせ、王様とロバをセックスさせるという、とんでもない話なのです。
権力者に対する不満を具現化したとも言えますが、よくよく考えれば不満と異常性癖の関連に必然性がない。
作者は余程欲求不満だったのではないかと思ってしまい、なかなか面白いところです。
意外と読後感の良い作品もありますので、興味がありましたらご一読ください。
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口汚くののしること

いくつものエピソード

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