僕は地道にコツコツやるタイプだと思っていたが、実は投げ出すことの多い、辛抱弱い性格だと気付いた。大体一つのことを一年は続けるのだが、それ以上が続かない。石の上にも三年というから、二年も足りない。その最たる例は空手だろう。

僕は空手を一年やっていたが、最後になるともう泣きつくようにして辞めてしまった。まず僕は精神病を患っているので、開始後三十分もすると頭が狂いそうに抑えつけられる。そんな中続けていたのはある種超人的とも言えるのだが、僕は超人じゃないので挫折した。

次に痛い。高校生の蹴りを顔面にもろに食らって痣が出来た時は言いようのない敗北感に襲われた。高校生のなんと強いことか。そしてなんと猛々しく遠慮のないことか。

だが結局どんな理由があろうが、続けるのは本人の意志次第なのだ。思い返せば三年以上続けたことなど日記くらいしかなかった。創作においても継続して続けられるものを見つけることが肝要だと思う。なぜなら僕には空手の小説なんぞ書けやしないのだ。
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